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飛猿

圧倒的なスクエアフロントとは対極に、やや丸みががったオーバルレンズが採用されている。

特筆すべきはサイド(智)の終わり方、正面から見ると一直線で縦に切れていてまるで断崖の様です。

極厚のフロント。8mm厚以上の生地が端から端まで終わることなく続く。

ただただ、肉厚。

「飛猿」最大の特徴は「サイドレザーテンプル」。

フロント上部から繋がっている革張り構造と、フロント下部から流れるトライバルラインは他に類を見ないMonkeyFlipの真骨頂。

 

SIZE レンズ: 52mm  ブリッジ: 18mm テンプル:128mm

フレーム 縦幅38mm 横幅143mm




猿魔

極厚なスクエアフォルムに抉(えぐ)り刻まれたトライバルがMonkeyFlipらしさ爆発のモデル。

やや斜めに吊り上がったフロントラインが印象的なフレームは掛けると攻撃的に。

「面取り」というカッティング技法を多用する事でメガネに立体感をだしているのも特徴の一つ。

斜め上からみるとフロントの厚みが際立ちテンプルデザインも左右非対称になっています。

レンズエンドに切り込まれた空間にMonkeyFlipらしい遊び心が垣間見えます。